「Jusqu'à la garde」原題
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日本公開日 2019年01月25日
上映時間 93分
ジャンル サスペンス
監督 グザヴィエ・ルグラン
出演者 レア・ドリュッケール
トーマス・ジオリア
ドゥニ・メノーシェ
本来ならば子の味方であり、支えとなり、守るべき立場の人間が親であるはず。
それなのに敵となり、裏切り、脅威になったらその子供は誰に助けを求めればいいのでしょうか。
親子に限らず夫婦の関係にも同じことが言えます。
ですが大きな違いは、成人であるか、子供であるかの問題だと思います。
世の中のことを何も知らず、お金もない。親の権力から逃れることは不可能に近いでしょう。
これから少しずついろんなことを学んでいく時期に、親や家族の問題で悩ましいことがあれば教養など身につくはずがありません。
そして、親のどちらかが見方でも、深刻な問題だということに変わりはないと思います。
成長の前に安全な生活環境を構築する必要があります。
未成年でなく成人であったとしても、自力で解決できない場合は、他人の力を借りることも必要なのかもしれません。
この映画を観て、行動を起こすきっかけや、何かヒントがあれば幸いです。
投稿日 2019年08月14日
更新日 2020年02月24日
Horirin Movies #8